田中芳樹の初期短編をマンガ化、瞬間移動であらゆる場所に忍び込む“潜入屋”描く

「闇に踊る手」

田中芳樹原作、富沢義彦脚本によるいわや晃の新連載「闇に踊る手」が、WebマンガサイトのZでスタートした。

「闇に踊る手」は、田中の初期短編集「炎の記憶」に収録されている同名小説を現代風にアレンジしたコミカライズ作品。瞬間移動の能力を持つ有川亜里夫は、あらゆる場所に忍び込む“潜入屋”を生業としていた。そんな有川のもとにある日、どんな病も治す力を持つアイテム・“栄光の手(ハンド・オブ・グローリー)”を取り戻してほしいという依頼が舞い込む。連載は今後、毎月第4金曜日に更新される。

(c)田中芳樹・らいとすたっふ